食用ほおづき日記
2011年9月6日 23:31
その存在を知ったのは5年前にさかのぼる。今の場所に引っ越して家庭菜園を始めた。かなり農業に詳しい人から苗を数種送ってもらった中に、この食用ほおづきが2株含まれていた。
8月の終わりに、母の友達が遊びに来た。庭先で「これは食用ほおづき、私も契約栽培しています」と。その時、岩泉町の早野商店さんの存在を知る。
その時の画像が残っていた。
花、オオカミの目、と表現されることも・・。
青い袋は鑑賞用ほおづきと変わりないが・・
しばらくして皮が黄色に枯れてくると中からきれいな黄色の実が出てくる。当時の職場のスタッフに持っていく。
どんな味?
「初恋の味」
えー本当?初恋っていつの初恋?
ここで返ってくる言葉をいろいろ総括すると、どうも初恋というのは自分の恋愛経験で一番美しい思い出のものを言うようだ。
じゃあ自分はどうなのかな?と考えると、食用ほおづきでは無いよな・・ぁ
ブラック・ベリー、そんなとこかな・
フランスでは physalis
もともとトマトの親戚のような存在、サルサ・ソースとしても使用される。
ラベル: 野菜未熟果実