アボカドにメッセージを載せて~野菜王の世界を医療へ
2012年8月2日 16:467月は食と健康に関するイベント、講演が4件ありましたが、株式会社ローヤル様からメキシコ産アボカドを提供していただきました。感謝です。
http://www.royal-jp.com/item/avocado-mex.html
http://www.kajitsudo.com/
ラベル: ダイエット
7月は食と健康に関するイベント、講演が4件ありましたが、株式会社ローヤル様からメキシコ産アボカドを提供していただきました。感謝です。
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甘いから太る?、甘い=太るの認識はスマートじゃない。
ぶどう皮を除いて120g、75Kcal。できれば皮ごと。
エネルギーは高くない。それに大事なのはGI値が低い。これは血糖の乱高下を防ぐ。ということはお腹もちも良いということなのだ。
そのまま食べられるのも大きなメリット。歯だってきれいになる。クッキータイプの補助食品は歯に付着しやすいでしょ。
さまざまな機能性成分も判明。有機酸、ポリフェノール類、β-
クリプトキサン。豊富な食物繊維、ビタミン。
食べないダイエットは必要な栄養成分が不足する。サプリメンで取れるのはごくごく限られた成分。機能性成分は未解明のものが多いのだ。食べないから便秘になる。食事後の熱産生もなく冷えた身体は冷えたまま。
それに運動習慣がないと筋肉量は激減し、基礎代謝はがた落ちする。ある意味加齢が進んでいる。
抱きしめられても燃えようがない。
ガン、生活習慣病の予防効果と果物摂取についても説得力ある疫学調査が多数でている。
なぜだか日本では嗜好品扱い。外国では立派な健康食。
これは清涼飲料水。ビバレッジです。
何で体を構成するかは自分しだい。いろいろな研究結果が出されているけれど、果糖だけに絞って研究し、マウスに信じられないくらいの果糖を与えて中性脂肪が上昇したとか・・・そんな記事を果物を避ける理由にしているようです。私たちはヒトです。ヒトでの検証では適正な量の摂取では生活習慣病予防に効果が期待できます。
日本で流通されている雑穀は輸入品が多くを占めている。岩手県は雑穀で有名。その中でも雑穀の巨匠・高村先生をなくして雑穀は語れない。おそらく日本で、いえ世界で唯一雑穀で有機認証を受けている高野先生の雑穀。それは量産すれば良い、といった現代農業の対極に位置し、大きな大きなメッセージを私たちに送っている。
かつてはキャベツ農家だった高村先生。農薬で健康を害し時代の流れを察知し雑穀栽培へ変換した。それは単にニッチな農産物でヒットを狙う・・ということでは無い、植物学者の視点での雑穀を追い求める情熱が後押ししたのだろう。
そんなに古くない時代でも、いわて県北部は雑穀を栽培し食していた。品種改良で冷涼な気候でも栽培可能な白米生産が広がっても、地域の女性たちは「美味しい」「身体に良い」という理由で自家採取し雑穀を脈々と栽培してきたという。その女性たちから雑穀の情報を得、そして種を探し、高村先生の畑には今でも品種改良がされていない雑穀が栽培されている。
それは日本の心の原風景だ。癒される。
堆肥、土づくり・・・有機認証は近年さらにハードルが高くなったという。高村氏のところにはアトピーの子供のために食材を求める母親がわざわざ訪れるという。
さて雑穀は美容・健康食ともてはやされているが、ヒトでの具体的な検証は済んでいない。白米にブレンド雑穀を混ぜて炊くと、その結果どうなるのか・・・つまり身体の中に入ってからの栄養学が十分に論じられていないのだ。かいつまんで言うと
1. 精製されすぎた白米に栄養価(ビタミン、ミネラル、抗酸化物質、食物繊維)をプラスする。
2. GI値が低い雑穀を混ぜることにより若干消化吸収がおだやかになる(配合によりさまざま)。血糖上昇が緩やかになる。それがお腹もちが良さにつながり空腹感を感じにくくなる。
3. 食物繊維がコレステロールの排泄を促進する。
4. 腸内細菌の環境に好影響を及ぼす。
5. アレルギー疾患との関連は動物実験レベルのデータしか無い。(しかし日本人の遺伝子に記憶された食の情報に違和感なく受け入れられ・・・ということはアレルギー反応が低いかもしれない・・という推察にとどまる。ただし農薬成分が残存していないことが重要だが)
すべての食にあてはまるのだが、たまたま一回食べたからとて、さして身体が変わるものではない。
ベジタブル・フォーキャスターは雑穀ライフに5つのルールを設けてみた。
1. プラスとマイナスの発想を持つ。
2. 無理なく続けること。
3. 良いものを選ぶ。
4. それぞれの特徴を知る。
5. まわりに押し付けない。
1. については重要だ。雑穀ご飯が良いからといって食べ過ぎればエネルギー過剰になる。雑穀スイーツなるものがあるが、これで健康を語る理論展開を誰か説明してくださらないだろうか。足りないものを補い、過剰なものを減らす・・・生活習慣病治療の基本である。雑穀の栄養価に過剰気味の糖をどっさり添付することはナンセンス。
2. 毎日続けないと意味がない。最近の若い女性はご飯を炊かない。そこから問題。
3. 雑穀の品質基準は緩い。発生するカビのなかには発ガン性が問題となるものもある。輸入品や保存状態の悪い雑穀には注意したほうが良いかもしれない。
4. とにかく沢山の雑穀がある。自分にどの雑穀が良いのかを知ろう。
5. 雑穀ごはんは苦手・・・という方も多い。まずは自分が雑穀を続けて結果をだせば、周囲は自然についてくる.
高村先生と私・・・なんだか少し似ているような・・。岩手のDNAなのか。畑であっという間に45分が経過していた。
急速に増加する世界人口。随伴する食料問題に遺伝子組み換え食品がその存在を大きくする。
高村先生の雑穀たちは「世界経済の混沌」とは遠いところで、今年も静かに太古から変わらない花で咲いていた。
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男性を観察しているとその生態はなるほどあまり長生きするようにできていないなぁと感じることがある。瞬発的な仕事、特に急患のときの動きは「戦いモード」でとても適わない。ただし働いていないときはずっと寝ている。役に立たない。一方、持続することについては女性のほうが長けている。それから食事。ドンブリものを短時間で食べる男性のワザ、揚げ物が大好き。特に「鶏のから揚げ」がなぜだか大好き。一方、白いご飯以外は食べたがらない。野菜は食べなくては・・・という義務感だけで食す。玄米?勘弁してくれよ・・。そんな声も聞こえてきそうだ。
白い主食は茶色にしよう!・・・未精製穀類が2型糖尿病のリスクを低下させる、という調査研究がある。
玄米、雑穀、全粒粉パンなどは精製されていない分だけ食物繊維やビタミン、ミネラルが多い。さらにGI値も低い、すなわち血糖の上昇が緩やかな分、膵臓に優しい主食ともいえる。
アメリカ・ハーバード大学研究チームの報告だが、日常的に食べる主食の白米を玄米に置き換えると2型糖尿病のリスクが最大36%も低下するという。
アメリカ人の米消費量は増加しているのだそう。ただし白米がほとんど。
それにしても日本人の糖尿病予防にも同じことが言えるのでは・・。
食後の血糖上昇に影響する因子として
単糖類、多糖類の構造、
加工・調理(でんぷんのゼラチン化の割合、粒子サイズ、食物形態)
その他(脂質、タンパク質の存在、食物繊維、有機酸)
などがある。
同じ400Kcalの食事を摂取しても身体の中での動きは食材・調理によって異なる、というものだ。
消化吸収のスピードが速いと血糖値の上昇カーブも急峻。あわてて膵臓からインスリンが分泌される。この繰り返しは膵臓の疲労をまねく。疲労が慢性になるといよいよインスリンを分泌できなくなり糖尿病が発症する。
常にストレスフルな単身赴任サラリーマンが生活習慣病の道を歩むのは残念ながらあたり前といっても良いのかも・・・。
白いご飯でも食物繊維たっぷりの野菜メニューと一緒にたべることで血糖値の急激な上昇を抑えることが出来る。
宮澤賢治みたいに1日6合の玄米は多いが1日2合ならデスクワークにフィットしている。へたなウーロン茶より玄米食が身体に優しく理に適っていますよ。
沖縄県は長寿・・・は昔のことらしいです。26ショックという言葉がありまして・・男女とも長寿ナンバーワンだったはずが・・・男性がいきなり26位に・・・・つづく。
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玄米は健康に良いとは知っていても、まずいとか口当たりが悪いという理由で敬遠されがち。GI値、食物繊維、ビタミンB1・・玄米はすばらしい。
発見した玄米を美味しく炊く方法。前の晩に玄米を磨いで黒酒を入れます。一合に大さじ一杯くらいで見違えるほどの味わいの向上。黒酒の詳細は
http://www.kurozake.com/
アンチエイジング弁当。
黒酒とは関係ありませんが、仙台駅前のヘルシーランチ。こちらの玄米は塩少々で調味されていました。それでも玄米をいただく価値は十分あります。
驚いたことに若い女性がご飯を購入する金額よりお菓子を買う金額が多いというアンケート結果を目にした。同じ炭水化物(糖質と言うことが多い)のグループで、たとえば同じ160Kcal でも、体の中に入ればその動きは異なり、最終的に美容・健康にも影響するのだ。
食料が無い過酷な時代を生き延びてきた人類は低血糖にならない能力は抜群だが、下げる能力が弱い。日本人やアボリジニの人たちなどはこの傾向が強い。少量のインスリンで間に合ったので、インスリンを分泌する膵臓の能力は鍛えられなかったのだ。
消化・吸収が早い食品はインスリン分泌の急激な上昇も伴う。勢い血糖の下降もインスリンが分泌された分はやいと言われている。このような食品を高GI食品という。反対に消化、吸収がおだやかな食品はインスリン分泌も穏やか。低GI食品と呼ぶ。血糖の乱高下や無駄なインスリン分泌はアンチエイジングの邪魔をするし、ダイエットを左右する空腹感にも関わりがある。なにより余分なインスリンは脂肪を蓄積させるように働いてしまう。最近のアンチエイジングのテーマのひとつが低インスリン、つまり低GI食品を選んだり、組み合わせでインスリンを上げないように食事を摂取すること、である。
低炭水化物ダイエットがはやっているし、短期間での効果は立証ずみなのだが・・・結局リバウンド率も高く長期成績は良くない。元来、米や雑穀を主食にする農耕民族だった日本人、「ごはん」は体にしみついている。ココロを置き去りにしてダイエットは長続きしない。
低GI食品の例
野菜、きのこ、海藻類 (20程度)
大豆
フルーツ
玄米、ライ麦パン(40-50程度)
高GI食品の例 (80程度)
ドーナッツ
もち
白米ごはん
精製白パン
よって白米よりは玄米が良いし白いパンよりはライ麦パンがお勧めである。
これは精製されていない分だけ大切な栄養素がそぎ落とされていない、ということである。玄米は白米よりも食物繊維、マグネシウム、ビタミンB1、ナイアシンが5倍くらい多く含まれている。
玄米が苦手なら雑穀ごはんでも良い。雑穀のブレンドによりもちろん栄養価が変わってくるが、結構おいしい。
ドーナッツやデニッシュは脂質が多いし、食物繊維はほとんど含まれていないものが多い。
白米でも納豆などの大豆製品や野菜を一緒に食べることで味も栄養価もGI値のカウントも低下する。
朝のタンパク質摂取は体温上昇につながる。
朝からお菓子のようなものを主食にしていると冷えも便秘も改善しない。出勤してお菓子たべてサプリメント飲んでいる女性は・・・いろいろな意味でお勧めできないです。「いい女」率が低い。
いつ・どこで・だれと・なにを食べているのかわからない人々が増えている。
野菜の甘さは糖度の違いだけれども、こういった野菜の甘さ(複合糖質)は気にしなくてよい。低GI値が示す通り。
複合糖質は自然に近い形の食品、単純糖質は加工食品に多い・・と考えれば目安になる。
デニッシュよりはサツマイモを選ぶべし!美容の常識。反論意見もあるかもしれないけれど、食事は数値あわせの餌ではない。
これで栄養学の基礎知識はいったん終了です。
いよいよ春。美味しい野菜たちが収穫をまってるよ~。お楽しみに!