蓮根・・・惚れて泥沼?

2013年4月2日 20:54

高須農園さまから蓮根が届きました!

 
 
 
 


箱を開けたら・・・おっと動き出すかのような先端は角のごとく・・・横に並べれば、ズン!と前に進みだしそうだ。

 


割面の穴は10個。これは中国の系統。日本の系統だと穴8個。勝手に縁起野菜扱い・・。

 


蓮根はそれぞれの節が茎。節ごとに黒い根がつく部位がある。まるで会社の組織だ。先端は営業部で業務拡大。根っこはミネラルなどを地中からの調達。葉っぱの光合成で運営資金、蓮の花は窓口のきれいな女性社員。それでは食している蓮根の部分は?

 


これは養分を蓄えた茎であり、穴は空気の通り道の孔である。風通しの良い組織、そして蓮根(茎)のような管理職がいると会社全体が「見通し」が良い。

 

蓮根は食べ物であり、食療養の食材でもある。食物繊維、オリゴ糖、鉄、ビタミンCなど、腸内環境の改善にも大いに役立つようだ。

 

それに実に美味しい。料理すればするほど、食べれば食べるほど、次に挑みたくなる。泥沼・・・蓮根の誘導か?

 

雑穀と蓮根の乾燥おからコロッケ

 


ココナツミルク煮

 


お弁当にひき肉詰め蓮根の照り焼き風

 


ささ身ミンチはさみ揚げ・えごまパウダーまぶし

 


それにしても湖面上にはこんなにきれいな蓮花が・・・

 

一句

  節ごとに 希望つらねて 蓮ひらく

 

蓮根料理はまだまだ続く・・・
 
 

蓮根の栽培はかなり大変な作業とのこと。凛々しいです、高須農園の高須さん。

 


でもパンフのイラストはおちゃめです。