沖縄 26 ショック ?女性が長生きの理由その2
2010年7月10日 3:31
かつて沖縄県は男女とも長寿日本一だった。沖縄料理といえば長寿食の代表。それなにになぜ・・・?
ゴーヤ、ナーベラ、島ラッキョウ、シカクマメ・・個性派野菜で味も香りも強烈だが、これがまたたまらない。
フルーツも南国。
ゴーヤチャンプルーは家族のリクエストでよく作るが、今日はニンニクをたっぷりにベーコンでまとめ韓国のりを散らしました。
シカクマメはもたもたしていると変色するのでテクが必要です、いただいたトマトと。
マコモダケは高級食材。見た目以上に味の領域が広い食材です。なるほど。
以上、合計30分で仕上げました。
島ラッキョウは沖縄中央市場の八百屋さんのアドバイス通り、塩で揉んで寝かせただけです。これが美味しいのです。
ここでやっと本題。沖縄料理はこのようなフィトケミカル豊富な野菜をふんだんに使用。苦かったり辛かったりニオイがきつかったり・・・豚肉は煮こぼして余分な油を使用。食塩の使用も少ないのです。一般に香辛料や香菜の使用が多い料理は塩分をあまり使用しません。
このような食事を取れていればよかったのですが・・・沖縄はご存知米軍基地の関係で本土より20年早くファストフードが広まりました。そして離婚率が高い沖縄、勤勉な沖縄女性は自分の食事は自分で用意していましたが、男性は手近かなファストフードの利用が多かったとか。その結果・・男性は短命、全国1位から突然26位になってしまいました・・。
沖縄野菜美味しいのにね。それにこんなに簡単クッキングでも味はハイレベルです。男性もお料理をして自分自身を守ることが大事だと思っています。
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