寒じめほうれん草とワイン会
2011年1月24日 23:39
寒じめほうれん草とワイン会:とにかくレベルが高かった
寒じめほうれん草を昨年ご紹介して、最近は毎回食材提供させていただいているマスターソムリエ高野豊氏のワイン会。あれから1年・・・・みな真剣、そしてそのレベルは高い・・。
1月のお題目
寒じめほうれん草
桜島大根
藻塩
おなじみの参加者。目利きの方々、食材やワインの説明も真剣に聞いている。
岩シェフ:いつもは穏やかなシェフの表情が今回は鋭い。
そしてマスターソムリエ高野氏:すごい知識とその世界。
私:実は気おくれしていた。上記の二人が険しかったのだ。週末だけこのような野菜ソムリエの姿をする私は・・・三歩さがるしかない。
氷見ブリと桜島大根のカルパッチョ
スライスしただけの桜島大根が堂々としてそのものの風格
桜島大根、寒じめほうれん草入りフォカッチャ
寒じめほうれん草とリコッタチーズのカネロニ&桜島大根のリゾット
これは美味しい。ほうれん草などの個性派葉野菜は乳製品にあう。そこを優しくグルテン入り炭水化物が包み込む。
藻塩でしめた真鱈のサフラン風味
シンプルながら堂々の1品。以前はホヤ塩で白身魚をいただきました。こちらも素晴らしいく、いずれも野菜のうまみと甘さが絶妙です。
東御市で獲れたイノシシロース肉のトーストブルーチーズの香りをつけて
ドン!ときます。赤ワインがパシッと受け止めます。
チーズを3種(カマンベール、カマンブルー、バジルチーズ)
コアントローのザバイオーネをかけたジャージ乳のミルクジェラート
本日のワイン:は~~~素人ながら堪能!
富良野ワイン・ロズィ・ムーン(北海道富良野市)
デ・ボルトリ・DB・スパークリング・ブリュット(オーストラリア・ニューサウズウエールズ州)
シャトー・デュ・グラン・ムエイス・ル・クレレ2008
井筒ワイン・長野県原産地呼称認定・シャルドネ樽熟成2009
キリアンワイン・ドライ赤2005(中国甘粛省高台)
ショレ・レ・ボーヌ・ドメーヌ・トロボー2007
シャトーララウディ2000
The best wine!
オリも楽しんでみました。結晶も自然美。
峰の雪酒造、美禄の森 aizu mead (福島県喜多方市)
背筋が伸びるような3時間でした。
写真提供は写真家:小平尚典氏(ご専門は別ですが、これがまた・・・映像の通りです)
やっとメジャーになってきました。寒じめほうれん草。
ラベル: しあわせを運ぶワイン会