湯治場アンチエイジング旅
2011年1月12日 18:48
雪に埋もれて静寂そのもの。
温泉療法は医学的にも研究が進んでいます。リラグゼーション効果が主体ですが現代人には重要。
リゾート温泉の場合はともかく豪華さで勝負なのでカロリーオーバーになりがち。しかし湯治場で提供される食事はなかなか良いです。ただしほとんど動かないので基礎代謝プラス200Kcalくらいで十分。とすれば・・・。
夕食:煮魚、サーモンとマリネした玉ねぎ、マグロの山掛け・・・と魚料理のオンパレード。ここは煮魚が余分。
朝食:ハムエッグか焼き魚かどちらかをチョイス。
昼食:これだと炭水化物が多いので、そばだけいただいておにぎりは持ち帰りか・・。
部屋は昔の療養所のようです。アナウンスも定期的にあります。
歴史あるお風呂。
のぞきは普遍的な行為か?品格は大事。
もっとアンチエイジングするならば自炊も良い。
食材を持参してもいいし、なかの売店で選ぶもよし。
いろいろなものがある。ちょっとした食材、40年位前の本、そろばん・・・。
名物の売店のご婦人。いやー肌が奇跡的に美しい。ここに50年以上いらっしゃるという。温泉効用に説得力がある。
ゆっくりと自分の身体のすみずみを見て、これまでの自分に感謝しましょう。
首都圏から若い方々が訪れています。自然に「おはようございます」なんて温泉の入り口で言われたら、ちょっとドキリとして、これがまた新鮮です。
眠る、温泉、控えめの食事、静寂・・・心と体をゼロにできる。へこたれた時も良いですよ。ビジネスマンはあまりにストレスフル。携帯の電源オフで過ごしましょう。
わずらわしいことから逃れられることが一番かな?と思う今日この頃です。
ラベル: アンチエイジング