ジョミ

2011年2月8日 18:30

青森県三戸町の「がまずみジュース」です。かつてマタタビが疲れを癒したとされるこの食材。クエン酸、リンゴ酸と赤ワイン並みのポリフェノール(クロロゲン、アントシアニン)を豊富に含み、果汁なのに甘くなくエネルギーも低めです。


冷涼な気候を好む低潅木に晩秋に赤い実をつけます。寒すぎると実がつかず、気温が高いとポリフェノールなどが少なくなる、三戸町が生育にぴったりの場所なんだそう。空気の澄んだとてもすがすがしい場所です。

このルビーのような美しさ・・。



このジュースを生産してるのが、醤油を生産している地元企業、小野寺醸造元。どちらも大事です。
http://www.marusyou.jp


とても疲れた日は、ちょっとだけグラスに注いでゆっくり頂くと酸味が血まめ状態の心にしみてきて、むしろ「うふっ」と今日の嫌なことをわすれされてくれます。



こういうジュース、好きだなぁ。