恋愛の極意・・・極限を知る

2011年5月18日 6:17

普遍的な恋に落ちる手法

良い男、ムード、スイーツ

この三つをおさえれば間違いない。写真は函館のトリアス。

とはいっても現実は曖昧な恋愛(本当に好きで付き合っているのかわからない恋愛)に流れているヒトが多いような気がする。わたしはこれを「無駄な恋愛」と呼ぶ。

かつて部下の女性医師に「どうやったら結婚できますか?」とやぼったい質問をうけることが何度かあった。

返事「野戦病院とか、医療施設の整わないところで医療してみてとして、もうだめだ・・・と限界を感じたり打ちひしがれたときに手を差し伸べてくれるヒト、この人が運命の人よ」

ただしホルモン血中濃度がある程度無いとこの話は成り立たないが・・・。

少子化が叫ばれて久しい。行政の補助金で行う「出会いのパーティ」。ブルベリー狩りなど、正直ハプニングがなければ子供会行事の延長となる。

さて震災後私はひとこと家族に呟いた。「結婚したいと思う人、増えるよね」

その予想通りか?昨日の新聞に、恋愛以上の「安心」欲しい、という記事があった。既婚者との恋愛に終止符をうつきっかけになった、とか、ずるずる結婚というカタチをとらずに付き合っていたカップルが、正式に籍をいれた、とか。

恋愛にかぎらず、これだけ大きな出来事(極限)は、さまざまな事を決断させる。仕事も恋愛も本物がいき残る時代かな・・?

ラベル: