野菜王的処方せん・・・・トウガラシ
2010年3月22日 23:20
皆さん、いろいろな悩みを抱えていらっしゃいます。でもちょっとした事で目が覚めたとき、「な~んだ」とすんなり立ち直れることもありますよ。ちょっと野菜の力・・・ピリリと辛い!がお役に立つ話です。メタボの方、要チェック!!!
悲しいときは自分の心地の良い場所に逃げ込みがちです。今はお酒をのんで美味しいものを食べるということで気持ちが中途半端に気持ちよくなっている状態です。でも結局、内臓脂肪は着々と増加しているわけでして・・・。
そんなときにカツをいれてくれるのがトウガラシ。それもハバネロの激辛から伏見トウガラシの甘辛までお好みしだいのカツの入り方。辛みは科学的な味覚ではなく痛みとして認知されます。口の中で痛みがバチバチはねたら、中途半端な気持ちが瞬く間に我に返ることでしょう。
ついでに機能性成分であるカラミ成分のカプサイシンはアドレナリンを分泌させますから、体が熱くなって汗がカーッと流れたら、もう涙腺は緩まなくなります。ではカブサイシンのダイエット効果は・・・?
残念ながら内臓脂肪が減るとなるまでのトウガラシの量を食べるのは不可能に近い様です。
それはさておき、痛みのあとの口腔内。生のきゅうりをボリボリかじって、ついつい進むビールをセーブしましょうね。
我に返ればメタボは改善する人・・・けっこういると思います。そんなはずない!と思うかもしれませんが、まずはトウガラシときゅうりを交互に食べてみて!
Kさん、ハバネロで行きますか?