落ちこんだらあらがわずへこむのもよろし?
2010年3月16日 23:22
なんだか最近ついていけない・・・と感じるのは、自分がのろまなだけか、周囲がはや過ぎるのか・・・・ちょっとわからなくなる今日このごろ。歳のせいかな・・落ち込むことも。ちょいとここは食べ物で心を癒そう・・。
最近はグローバル化、IT化、雇用不安・・・働く人々のストレスは増加しているよう。
こういったストレスによって引きおこされるのがストレス反応。
飲酒が増えたり、高血圧、胃腸障害などの身体の変調としてあらわれたり、そうこうしているうちに、実はうつ病・・・という経過をたどることも。
精神の不調を訴える方々は年々増加している。
仕事のスピード、正確さはあたりまえ、自分をそれにあわせていかなくてはならないのだから・・・しかも人間のホメオスタシスとかバイオリズムは無視しているし・・・。ちょっと精神の変調を来たしてもおかしくはない状況かもしれないですね。
落ち込んでいるひとに「がんばって!」励ましの言葉は逆効果のことも(うつ病の方には禁句です)。でも食事でそっと励まそう。
麦ご飯とオクラ・なっとうに粒のままのエゴマを混ぜた。惰性でも食べられる。
お弁当も相手に気づかれないように、そっといつものメニューの「栄養密度」を高める。白米→雑穀、2割り増しのスーパー雑穀米。豆まで入っているぞ!野菜→スプラウト系や芽などは密度を高くするテクニック。もちろん魚はグッド。
脳はその半分以上が脂質で出来ているので脂質バランスは大事。特に n-3脂肪酸は大事です(2010年3月2日ブログ、油の摂取の仕方でわかる出来る男度のところをみてね)。それから、抗酸化物質(2010年2月28日のブログ、アンチエイジングに必須の知識・・・抗酸化物質)で脳の酸化ダメージを回避しよう。やはりここでも新鮮野菜ですよ。野菜は生きているので、収穫後は大切な成分が減衰します。だから新鮮、しかも色とか味とか風味の強い野菜に豊富です。
かんきつ類はアロマ効果も。日本産のかんきつ類は酸味も少ないからベター。ローズマリーは癒し効果大。
しかし外食や加工食品に頼っていると・・・
飽和脂肪酸摂取に偏りがちで、抗酸化物質、ビタミンB群、葉酸、カルシウム、亜鉛などの脳に大切な栄養素の不足も心配。
スイーツは心を癒します・・・・職場でがっくり落ち込んでいる時に同僚にそっとチョコレートを差し出されたときは、ちょっと心がじわ~っとします。
季節を感じて生活することは気持ちの安定に効果的。季節の行事は彼女や家族と楽しめるチャンス。そんなのめんどうと思っている人は、エイジングも進んじゃいますよ。
ラベル: 総合