野菜王コミュニケーションその2

2010年3月4日 9:07

ししとうに見る一般職女子社員の心理


mini
 


主役ではない娘がある。ししとうも脇役がほとんど。串焼きの一角だったり、焼き物の脇にちょこっとあったり、焼肉のついでとか・・。でも小さいのに色も味も存在感がある。そして自分の立ち位置を心得ている。

ヘタの部分も柔らかくひと口サイズ、たべてケガをすることも無いと、安易に口にほうりこむ。



しかし中に例外のししとうがある。同じパッケージなのになぜか1つだけ辛いものが存在していたりする。ししとうのいじらしさを感じる瞬間。私だってここにいる・・・という周囲へのメッセージ。

 

ししとうへの愛情表現は「存在をみとめてあげること」。ついつい他の目立つ野菜に気持ちがいってしまうが、ししとうがスーパーにいつもある理由を考えると、そんな女子社員のありがたさに気が付くだろう。

 


shishitoh

ししとうはですね・・・串さしが一番あう。一番きらきらしている。きらきらした瞬間を写真におさめ、写メールすれば、そこからきっと次の展開あり。

 

女性はいくつになっても「気にかけてもらいたい」かわいい生き物なのです。おふくろさんにも応用可能。

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