ナスはやっぱり夏から秋・愛媛県西条市の絹かわなす

2010年8月7日 9:26

ナスはやっぱり夏から秋・愛媛県西条市の絹かわなすを見学。


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愛媛西条市絹かわなす。水ナスでは日本No.1は間違い無い。
何故なら西条市は名水の地でも有るのだ。
実際もぎたてのナスを頬張ると砂漠のオアシスを連想させる
爽やかな感動が沸き起こる。


圃場はきれいに整備されていてうねの間の溝は水を流し込む為の
もの。
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美しい茄子色、艶やかな肌.
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なすかつ面


手で簡単に割ると中からみずみずしい果肉が弾ける様に現れる。
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ガブリとやるとふわり…生野菜とは思えないテクスチャ―だ。
なすがぶり

空を見上げながらまた一口、吸い込まれる様な
透明感。絹かわの名前に相応しい薄くエレガントな
皮は女王が身にまとうシルクのドレス。


ついでに地元の味噌をちょいと載せてまた一口。
miso



西条市、伊予西条駅前、共栄ビル2階、居酒屋花しん
(電話0897-55-3843)のお店オリジナル絹かわなすそうめん
(こちらのメニューは要予約)。マル秘の技術でツルリとした
口触りに仕上げた細ぎりのナスは、そうめんまでは細くない
もののミョウガと絶妙に絡まりあい、そうめんの風情そのもの。
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また新たなナスの世界が私の中に刻み込まれたのです。


ロックの焼酎はなみなみと注がれ・・・。優しいのねぇ
shochu


ナスの花の一部にこんな色あいの花びらがありました。
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水ナス、それは名水が奏でる「水の時代21世紀」の、
古くて新しい日本食文化のカテゴリーなのです。


最近は外国の品種が多く見られますが、私はあまり美味しい
とは・・。


やはりナスは日本文化で生きてきたものをお勧めします。
egg plants





四国愛媛県。「愛媛産には愛がある」のキャッチコピーの通り、
西条市の野菜ソムリエさんたちが農家さんたちと愛ある地域を
創造していました。


立ち寄ったマルシェ。
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山本さんのミニきゅうり、ホント美味しかったですよ。
kyuuri


なーんと!以前、岩手で診療所長をされていてご指導いただいて
いた先生が近くに住んでいらして・・・再会!
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先生は「いっつも突然出没やなぁ~。」
すみません。神戸から松山に移動の飛行機に乗る直前に
メールしました・・・。


案内してくださった池田さんは日本の農産物流通界で今後
注目の女性!彼女の唱える「3つのJ」は勝間さんの一言より
心に残ります。西条市に大注目!道中ずっと会話で盛り上
がり、彼女の写真を撮るのを忘れてしまいました。

愛だよなア 愛・・・。何年前のCMだっけ?


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