ぜひ買いたくなる、この看板
2010年12月13日 18:42
師走も半ば、日本の正月食材を考えていたら、かつて訪れた高知の朝市を思い出した。
歴史ある高知朝市。イモ百貨店?このように狭いスペースにこれだけの品種を売るお店はかつて見たことがない。
つくねイモ、さといも:赤茎系と白茎系が陳列。赤芽芋(セレベス)表現が良いし、親芋、小芋、両方食べられるセレベスは親芋も販売。じゃがいも(男爵)、紫芋・・とならぶ。なかなかいいなぁ。
さて原産地表示が始まって久しいが、この表示は個性ナンバーワン。
2代目伝承:名前からお嫁にいった娘さんがあとを継いだ、ということね。
旧池田町。合併したのですね・・・。
そして「私が食べる為につくりました」。うーん、これ以上の販売キャッチコピーを見たことがない。
セレベスは縁起野菜。よいお年のためのお野菜です。