生殖年齢を過ぎたあなたが恐れる放射線とは?

2011年4月6日 22:31

妊婦さん子供は別として、生殖器が命の情報の細胞分裂を要しなくなってきた年代が恐れているのは・・・・がん、そして老化促進ということになりますか?



病気の原因は複合因子です。変えられないのが遺伝、避けられない・変えにくいものに環境があり、まさしく日本の原発事故後の現状です。そして変えることができるのが生活習慣。

ガンの原因の一位はタバコ、二位が普段からの食事、この二つで6割を占めます。

ガンの成り立ちは諸説ありますが、最終的に疫学調査の結果をもとに予防策を考えます。
食事の「内容」「くせ」はもちろん、肥満や運動不足もがんのリスク(かかりやすさ)を高くします。



具体的にどのような食事を選択したらよいか、という重要度はアメリカのデザイナー・フード・ピラミッドに表示されていますが、それを食べればよい、ということではなく、日々のバランスの良い食事の、その中身の食材の選び方の心がけとして考えて頂ければよろしいかと思います。

結局のところ、がん予防の生活を心がけると生活習慣病も改善されるということになります。


となると、栄養密度を高くする・・すなわちこんなお弁当でしょうかね。黒いごはん?黒米とアマランサスのスーパー主食。意外と味わいがあります。

たとえばこの野菜が暫定基準値を超えた野菜を使用していても、がんのリスクが上昇するどことか、別の食材とのバランスの良さが、プラスマイナスで勘案してプラスの効果です。

恐怖感にさいなまれるより、複合因子のひとつひとつを丁寧にひも解いて、トータルでリスクを低下させていけばよいのです。

21世紀を生き抜くのは科学の知識、そして学ぶべきは困難を乗り越えてきた先人たちのマインドなのです。

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