隼人ウリには沢山のネーミング
2011年6月30日 17:57隼人ウリは本州各地で生産されている。寒い地域では育たず、大正に薩摩に導入されたという。薩摩隼人にちなんでいるという。秋田で見かけたこともある。
高地の朝市
ちゃうせ、チーテ、インドウリ
どこにも隼人うりとは書いていない。
白い果肉のものもある。
味噌漬け、粕漬け、炒めものなどで食す。
バリ島の料理教室に参加したときはチャンプルーみたいなメニューだった。
鑑賞用によさそうだ。来年の緑のカーテンに予定しよう。
ところで隼人とは、革命家のような戦う人、という意味がある。ちょっと野蛮な意味合いも含まれているが・・・。
バリの市場。インドネシアではこの隼人ウリをジャバニーズと呼ぶ。料理の先生に「なぜ?」と聞くと、笑って教えてもらえずじまいだ。日本ではインドネシアと呼び、インドネシアではジャパニーズと呼ぶ。面白い関係がありそうだ・・・。
ラベル: 野菜未熟果実