何歳からでも「美人」

2012年9月2日 7:35


ここ3日間は「美人」で溢れていました。美人をあなどってはいけない。

 

830日、盛岡市菜園のアーバーズで開催された「食de美人の会」

 

これを食べてきれいになりましょう、というコンセプトでは無く、宮城、青森、秋田でも同様のテーマで講演させていただいている「美人という生きる姿勢」を食から考えるという会です。

 
講義に先立ちカクテル「シャオリーテンプル」で乾杯

 
テーマは「美人になって働いて(機能して)、周りの人を幸せにして、アタシの人生最高!をめざしましょう」。

 
私の視点が生物としてのヒト・女性・美の追求、よって人のココロをえぐるように理論展開する。

 
さておき特別メニュー、あらかじめ提案のみでしたので食してからの解説をご容赦下さい。コンセプトは葉野菜、果実野菜、根菜類を楽しむメニュー。順に登場しています。カロリー抑えてもかなり満足のコースです。

 

葉野菜と海藻のサラダ

葉野菜をふんだんに、一価不飽和脂肪酸のオリーブとアボカドがアクセント

 

枝豆とホタテのテリーヌ~パプリカソース~

枝豆テリーヌを果実野菜につけて食べたい、という希望がこの一皿。パプリカはソースに・・・。

 

そしてトマトスープ・ガスパチョ。夏を癒すひと品。

 

お口直しのフルーツは、やっぱりブルーベリーね。トマトのうま味が強いので次のメニューのため。

 

サーモンとマイタケのクリームパスタ

パスタはクリーム系でお願いしていました。マイタケのうま味がクリーム少な目でもコクを出しています。

 

鶏胸肉のインボルティーニ

根菜類を味わうための肉料理、の提案をこの一皿にしてくださいました。見た目も美しく。

 

白ワインフルーツゼリー

デザートは「ゼリー」と指定していましたが、爽やかで「プルルン」のゼリーでは無く、口腔内でとろけるゼリーにしてくれたのは「女性へのやさしさを理解しているシェフ」

 

そのシェフはこの方。ダビデ像のごとく「整い(ととのい)系イケメン」。

 このシェフのお料理が食べたい!という料理人に、こころがけ一つで成長できると思いますよ。

えらそうなこと言ってごめんなさい。
 
 
 
食de美人の会、1年後はもっと輝く女性に・・・。なれます。DNAのポテンシャルあり。

 
さて翌日は本が届きまして・・・。

 

南池袋クリニック院長千村晃先生から著書を頂きました。

カナリア書房出版:これからはメンタル美人―内から輝くあなたへー

 

 
女性は必読。意思を持って生きる事、食事(栄養)、人間関係・・・共感できることばかりです。現代社会の適応に疲れた方々には内服薬よりも効果あります。

 

そして91日。

私の配偶者が開院いたしました。整形外科なのですが私、2日間だけ内科診療日を設けていただきました。


骨美人、すでにこの業界では骨を美しくイコール骨の健康、すなわち姿勢の予防医学的考えがありまして・・・



 
私の存在意義を示すパンフレット。葉野菜の重要性が盛り込まれています。



 

クリニック内には体組成計と骨DEXA密度測定器。私たちの体は食べたものでできています。

 

全身が映る鏡を設置。うしろすがた姿勢チェック。生き方と姿勢、骨格から訴追します。

 

美人というprinciple.  見かけだけでは到達できない「美学」です。

 

そうすると、トータルで生涯美人候補はS-FARM の渡邉理沙さんですね。生き方に注目です。


http://www.hideyoshi-inc.com/s-farm/sfarm.html#2


人口の半分は女性。日本は美人でもっと輝けると思います。