食用ほおずきと岩泉の食材を楽しむ会

2012年11月28日 6:52


有)早野商店主催、食用ほおずきと岩泉の食材を楽しむ会は、20121125日盛岡グランドホテルで開催されました。

以前の記事↓↓↓
http://yasaioh.shopdb.jp/2012/10/blog-post_14.html
 
メニューへの食材アドバイスを提案させていただきました。グランドHの総料理長米和氏の技が光りました。料理長の「手」。






岩泉の食材の背景を説明させていただきました。酸素濃度日本一、水も美しく喧噪とは別世界。公共事業の手が入らなかったのも幸いしている。

 
 
 
 
 
食材の良さにプロの技術が加わると、世界でここだけ、今だけ、まさしく瞬間の、いのちあるメニューに生まれ変わる。
 


泉金酒造で、かつ岩泉観光協会の八重樫さまから乾杯のご発声。かつて、こちら主催の利き酒大会で、さんざんな成績だったことを覚えてくださっていた。今なら自信あるけど・・。

泉金酒造↓↓
http://www.ginga.or.jp/~senkin/

さてお料理

霜月の前菜 ~深秋の岩泉~

ほおづき ワインゼリー 茶巾

岩泉産胡桃豆腐 とんぶり 美味だし汁

安家大根寿司(玉子、胡麻)

安家豆腐 柚子味噌田楽 干し栗添え

菊花 菊菜 しめじ浸し 岩泉の岩魚燻製を振りかけて


 

岩泉産雑穀とどんぐりのニョッキ入り

 ミネストローネスープ パイ包み焼

 

三陸産サーモンのミ・キュイ

 岩泉の地酒・八重桜の香り

 岩泉産椎茸のロワイヤル焼き

 

岩泉ヨーグルトとほおずきジャム

 

岩泉短角牛の赤ワイン煮オルロフ風

  山葡萄で煮たほおずき添え

  香ばしい雑穀ポップを振りかけ

 

岩泉町「中松屋」さんの特製デザート

 
 
添えられたさるなし、やまぶどう、食用ほおずきのソース、これはリクエスト通り。

紅茶 ほおずきジャムを浮かべて

さてアトラクション、小原薫さん、早野由紀子さん、そして私、自称:地産地消ビューティズ?


宮田恵作詞、小原薫作曲・歌

浜茄子のかほり誘うあの頃へ

祈りの詩

うふっやっぱり愛でしょう


歌うたびに小原さんは大きくなる。

どんな時代でも食料を生産して、生きて、人を愛して、子孫繁栄して、そして命の終わりを迎える。食、歌、踊りは普遍的なひとの生きる姿だ。

岩手をけん引する「スローフードな岩泉」、応援していきたいです。

 


早野崇さん由紀子さん、おねがいしますね。つぎは全国ですよ。