グレープフルーツで怠りなくアンチエイジング
2013年2月19日 20:38
仕事が終わらず、いつもより遅れて帰宅。ごろんと横になってしまいたいけれど、家族の食事、自分の栄養補給のために夕食準備。
ここぞ!のときのレトルトの薬膳カレー。そしてフルーツヨーグルト。
グレープフルーツは↓↓↓
グレープフルーツは↓↓↓
それからイチゴ、キウイフルーツ(これは実家の庭に私が植えたキウイフルーツの樹に実ったものですよ)。
サッパリとして家族全員大満足。手抜きの巧妙?
苦味が特徴ですが、これが「美味しい、ちょっと嫌い」に影響しているようです。この苦味成分のナリンギンは、グレープフルーツの果皮付近に多く含まれるフラバノンの配糖体で、柑橘類の苦味や刺激感の元になっています。
・血中脂肪酸を分解する働きがある。
・抗アレルギー作用。
・免疫力を高める。
・食欲を抑える効果。 など色々言われています。
それから注目!主食の前に食べる事で血糖上昇を抑制することも知られています。野菜サラダでの食べる順番ダイエットでブレイク中ですが、グレープフルーツでも血糖上昇に関してはOKです。嬉しいですね。
シトクロームP450の活性を阻害する作用があり、グレープフルーツジュースを薬(降圧薬のカルシウム拮抗剤が有名)と同時に服用してはいけないとされています。最近はカルシウム拮抗剤の使用頻度は減少しています(別の機序の降圧剤の新薬が選択されています)。
果物も降圧作用ありますから、日々コツコツ食べて、降圧剤に頼らないからだに創りあげていきましょう。毎朝の野菜・果物ジュースでココロ充実の毎日です。