晩白柚(ばんぺいゆ)

2013年1月11日 17:29

晩白柚(ばんぺいゆ)は、ミカン科の果物の一種で、ザボンの一品種。名前は、晩(晩生)・白(果肉が白っぽい)・柚(中国語で丸い柑橘という意味)に由来するといいます。



1930年に台湾から鹿児島県果樹試験場に白柚(ぺいゆ)の株が導入され、最適産地の熊本県八代市地区に根付き、改良が行われた結果、現在は八代市の特産品となっています。

 

仙台駅地下の果物店で購入。1500円なり。ミカンと比較してその大きさがお分かり頂けると思います。

 

平成171月に収穫された晩白柚が、カンキツ類でも大型ぞろいの『ザボン区(英名:pummelo)で重量世界一』として、ギネスに認証されました。認証された晩白柚は、重さ4,858g 、直径26cm。通常の2倍程の大きさで、バスケットボール程の大きいサイズです。

 
 
 

剥き方はメニュアルに従いまして・・。

 

外の皮をはがせば、じょうのうと果肉はするりとはがせます。

 

酸味が少なく爽やかな甘さです。水分がしみ出してこないので上品に食べられます。

 

 
日本の果物は芸術品ですね。

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