まめのある暮らし

2012年1月23日 15:28

岩手県雫石町、雫石創作農園の福本さんが、「まめのある暮らし」という小冊子を制作にてくださいました。



巻頭に「きれいと食」について執筆を担当させていただきました。食事をひとまかせにしているときれいになれません。日々置き換わる自分自身の細胞をメンテナンスするのに、食事はもっとも効果的。だからコンビニなどの手軽な食事やバランスの悪い食事ではメンテナンスにならないのです。



本の中心は豆のメニュー。福本さんの奥さまがつくるお料理、素朴に見えますが味はとてもふくよかで奥深く、大草原の小さな家のローラが「美味しい!」で叫ぶ光景が目に浮かぶようです。





畑には白花インゲン、金時豆、トラ豆、花豆、雫石黒千石・・・沢山の種類が一度に観察できます。お花もスイート・ピー(豆)だから似ていますね。ほんのりとした気持ちになれます。



日本各地には特産の黒豆がありますが、雫石黒千石は小粒ながらうまみがぎっしり、南青山のワイン会ではリゾットで登場して大好評でした。



雫石創作農園の南部小麦を使用したパンもとても美味しいです。菓子パンとは全く違った「食事パン」。やはり美味しいのです。



福本さんは県外から移住されて農業をされている方ですが、地球への愛情が溢れた素晴らしい人です。食べ物を作る人々全員に持っていただきたい「食への責任」、語り始めると福本さんと私の話は尽きなくなるのです。


創作農園の商品の購入はHPからご覧になってください。

食で健康を害した方は、食で治療するのです。



私もまめのある生活実践中ですよ。



お弁当にも!



日本人は大豆の食文化がありました。これからは日本で進化する和洋中イタリア・フレンチ・トルコ・エジプト・地中海食・・・沢山の食文化に豆が応用されて欲しいのです。