行者ニンニクという葉野菜

2012年5月4日 20:34

 はじめての出会いは山の中。幼少期に祖父に連れて行かれた山菜取り。えぇ!これって食べ物なの?と感じたことだけおぼえているが、その後、野菜ソムリエになるまでは見向きもしなかった山菜である。



最近は山菜も畑で生産される。だからスクスク成長し、はじめてであった行者ニンニクとはちょっと姿が異なっていた。



葉っぱが大きい。そういったものは風味が少ない。つまり畑育ちはフィトケミカルを持つまでもなくあっという間に成長してしまう。



さておき



餃子はラクチン。刻んで塩コショウしてひき肉にまぜて皮でまいて焼くだけ。




ちょっと焦げがあるのが好き。



ちょっとお料理感・手が込んだ感を出そうと思えば、こうしてチーズと豚肉と葉っぱの部分をまいて。



山菜と間違えて毒のある植物を食してしまう場合もある。冷静になると自分で確信を持って採取できないだろう。


ラベル: