癒し

2013年3月29日 16:24

加齢に伴う諸症状を治療する立場になると、医療機関でできることは限られていて、本来、人間は弱いと思うし、なにかに縋って生きていきたいと思うのは当たり前と感じています。

 


かつて医術も限られた時代、神社仏閣は癒しの中心であったと思います。高野山へ行く機会に恵まれました。

 


電車・バス・モノレールを乗りついてたどりついた標高1000メーターのその地は、空気そのものに心地よさを感じます。

 


その佇まい

自然の調和

普遍的な人の気持ちのゆらぎ

 


癒し(治療)としてのクスリの存在も大きかったでしょう。

 


ただし医薬品の法令にそぐわなくなっているというのも事実のようです。有名なだらにすけ。

 


悩みや迷いに応える手段は今でも色々ありますが、同じストリートに並んでいるということが面白いのです。

 

そしてスイーツもその時代、大いに癒しの効力を持っていたのでしょう。

 

高野山甘処

 

みろく

 


羊羹。さらしの布にまかれています。

 


五智(このうち一つは子供が食べてしまいました、四智・・・とほほ)

 


これは一つが大きい

 


そして佛手柑(ぶっしゅかん)

 
 


12千円以上しますが製造工程は3年くらい要するということ。縁起物として有り難くいただきました。こころなしか薬の味がします。

 

こういった雰囲気はヨーロッパの方に人気がありアナウンスは日本語の次がフランス語でした。世界遺産に相応しいですね。

 

さて平泉。学ぶべきところは大いにあるでしょう。今日はこの辺で・・・。

うるい

2013年3月22日 12:22

山菜も畑で栽培すると野菜という事でしょうが・・・。



くせも無く食べやすいのです。

http://www.nmai.org/crops/umaimono/mushroom/urui.html

軟白栽培だとこういった黄色ですが、野生のものは短く濃い緑色となります。

植物(plants)のひとつ、若芽です。

2013年3月21日 9:40


三陸産、新ワカメです。

http://www.kawamura-2114.co.jp/life/

香り・味とも抜群、ここ3日間くらい食べ続けています。しゃぶしゃぶ良し、酢の物良し!

動物性食品より、断然グルメ、健康的です。

震災後の取り組みなどは↓↓

http://ameblo.jp/umikiwa/theme-10037502314.html

グレープフルーツと30日間

2013年3月13日 23:46


アンチエイジング世代はやるべきことが多く、しかも必ずこなさなければ周囲に迷惑がかかってしまう責任世代でもあります。

 

GF 30日間トライ、最終日は甲類焼酎でGF酎ハイ。果物には甲類、ワタシのなかの決まりごとです。

 

体調管理は100%とまではいかないまでも、ともかく持続して走る事が最優先。

 

この30日間は子供の受験と、いつもの診療業務、講演や執筆、やはり心中おだやかではなかったですね。グレープフルーツの皮を剥きながら、平常心をこころがけ、時間がきたら就眠し、朝、起床したら、まず野菜を茹でるお湯を沸かす。

 

そしてGFジュース。羅列しますね。

 
小松菜とGF
 
 
リンゴとGFとヨーグルト
 
 
GFとヨーグルトとナッツ
 
 
GFと人参とミニトマト
 
 
GFとキウイフルーツ
 

http://www.citrus-fc.com/


GFを提供してくださいましたマインドシェア社に感謝です。お蔭さまで、なんとなく艶々?そう思う事が自信に繋がります!
 

炭水化物ざんまいの合間にグレープフルーツ

2013年3月11日 23:27


旅をすると炭水化物が多くなる。患者さん指導をしていても、外食が多い方は食事内容はやはり、炭水化物と脂質が多くなる。なにせ手軽だし価格もリーズナブル。正直美味しい。

 

もんじゃ焼き、しかもおひとり様、アンチエイジング世代はこれが気楽。

 

お店の人が手際よく焼いてくれまして・・・。

 

あまりの美味しさにお好み焼(小)まで追加オーダー。大きな声で言えないけれど、ビールとレモンサワーも頂いて・・・。蒸し焼きでふっくら。これは初めて。

 

翌日の朝食ホテルバイキングでは真っ先にグレープフルーツ。果物イコール糖質とばかりにやり玉にあがりますが、それ以外の成分が、いまの自分に必要。炭水化物(糖質)は沢山歩いたり運動すれがばいい。

 
 


で、沢山歩いて、最後はお蕎麦で終了。今週はフィットネス1日余計に通うことに・・・。グレープフルーツ30日に挑戦して、特に減量目的ではなかったのですが、これをすれば心地よい健康法を自分なりに持てばよいという私なりの結論です

そのためには勉強も必要ですね。





 

グレープフルーツで菜の花サラダ寿司

2013年3月9日 11:10


毎日グレープフルーツを頂いていると、おのずと家族も興味を抱きます。


下の子がはまりました。さすがグルメに育てただけはありました。

 

菜の花は栄養価も高く、葉酸、ビタミンK、βーカロテンなども豊富で、ぜひ食べさせたい野菜なのですが、それがなかなか難しいのです。

 

それでアサリの酒蒸しを作ってさまし、グレープフルーツを寿司飯風にアレンジして、アサリ酒蒸しを汁ごとサクッと混ぜると、サラダ寿司の出来上がり。

 

ちなみにこれは玄米・雑穀・茶豆ご飯。サラダ風だから、「玄米は勘弁」などと言わない。

 

30日トライも終盤です。私だけでなく周囲も認める美味しさ。

 

食と健康は30日では評価できませんが、ココロおだやかに爽やかな食生活を継続できるのも、毎日のグレープフルーツのお蔭なのです。

メソッドとしてのGF健康法ですね。継続、それはGFの栄養価以上に食べる時の心地よさ、だと思うのです。
 
 

パワフルな食にグレープフルーツのアシストを

2013年3月6日 21:46


夜遅く、しかも焼き肉をたっぷり頂いた次の日は・・・

http://smokey-jam.com/


良い肉だと不思議と気分が良く
 
 
 
 
それが手作りマッコリのせいなのか、はたまた毎日頂いているグレープフルーツなのか?

 

厚切りタンです。このヴォリュームは本場、仙台でも見かけたことはない。

 
 

ローストビーフはオーダーしてからの調理。丁寧です。

 

トマトのサラダも素晴らしく、トッピングの玉ねぎのみじん切りは芸術的。

 

そして翌日、私はグレープフツーツジュースを頂き
 

 

お弁当にグレープフルーツを添えて持参。

 

一日、仕事を切り抜けました。

 

パワフルな人生にパワフルな食事。

 

さてグレープフルーツのクエン酸は糖質過剰の状況においても、なかなか良い働きをしてくれるらしいです。

 

すなわちTCAサイクルにおいてブドウ糖過剰ではフマル酸が増加、サクシニル化が進むと機能性蛋白が働きにくくなる、あるいは内臓脂肪細胞においてアディポネクチンの構造変化から分泌低下を来し、低アディポネクチン血症となる、とか。しかしクエン酸はTCAサイクルをうまく回してくれるので、ブドウ糖過剰の弊害を和らげてくれる、というストーリー展開です。

 

しかも炭水化物(糖質)の前にグレープフルーツをいただく事で血糖上昇を抑制してくれるのです。

 

かといって昨晩の焼き肉の飽和脂肪酸はしっかり私の身体に残りましたが、こうして1日仕事も切り抜けるパワー源にもなりましたよ。
 
 

スペイン料理には柑橘類がお似合い

2013年3月2日 23:19


住んでいる街に美味しいスペイン料理のお店があるなんて素敵。

 

盛岡市材木町ミタイミタ。パエリア料理が逸品です。

 

まずは前菜。マリネのワカサギは店主が釣り上げたものだそう。プロシュート、オリーブ、パテも塩気が抑えてあってなかなかです。

 

パンも自家製。ホンワカです。

 

カブのスープ。子供がこのカブ料理なら食べられる、だと・・・。和の風味もあります。実はシェフのお父様は和食専門だとか。

 

野菜サラダ。良い感じ。新鮮葉野菜です。味覚レンジを元にもどします。

 

魚料理は天然真鯛。マイタケと若さやのグリーンピースがトマト風味のソースに絡まって、いやはやこれで完結できると思いきや・・・。

 

来ましたぁパエリア。今回は魚介類のみのバリエーション。家族一同「うまいねぇ」の連発。それ以外の言葉が出てこないの。おかしいくらい。

 

最後はデザートなのですが、大胆にも持参したグレープフルーツを添えていただきました。シェフは嫌な顔一つしませんでしたよ。

 
 

スペイン料理には柑橘類がお似合い。オレンジのイメージが強いのですが、この締めくくりにはグレープ・フルーツがベストです。

 

良いお店には残っていただきたです。飲み放題プランのお店ばっかりで残念です。こちらのお店、ワインもなかなかです。

 

パエリアは要予約(019-652-7113)。コース料理は上記で4000円ですが、かなりの充実ぶりです。観光で訪れて「わんこそば」より価値があると思うけどなぁ。
 
今週もご苦労様でした。